熊本応急仮設住宅
このたびの令和2年7月豪雨にあわれた熊本県。
現在建設中の木造仮設住宅のほとんどに、デコスが採用されています。
エス・ライフも今月施工に参加させていただきました。
炎天下の中、黙々と作業されるたくさんの作業員さんと共に、
精一杯のお手伝いをさせていただきました。
デコスファイバーの認知度も高く、わたしたちは「デコスさん」と呼ばれる環境でした。
また、愛媛でもがんばらないとなぁと胸に誓って。
立派な木造の仮設住宅です。
以前の熊本地震の時にも採用され、このたびはほとんどがプレハブでなく、木造に。
木に囲まれた環境の熊本県では、もともと木造住宅に住まわれている方が多く、
セルロースファイバーの断熱・調湿・防音といった性能が評価されデコスが引き続き
採用されました。
熊本県では、「あたたかさ」と「ゆとり」と「ふれあい」のある団地整備を目指し、
「みんなの家」と呼ばれる集会スペースを中心に地域のコミュニティづくりを行ってい
く、熊本型の復興モデルに取り組まれています。
お世話になった芦北町。
はやく被災された方が、美しいふるさとに帰れますように。